▲＊三寺まいり＊▼

1月１５日、▲＊三寺まいり＊▼に

行ってきました（●（＆）●）ノ

前回に引き続き今度は、

夜の『三寺まいり』の様子をご紹介していきますね






嫁を見たての三寺まいり
まげを結わせて礼参り

飛騨古川に、300年以上も朝から続く独特の伝統風習、

三寺まいりは毎年1月15日の夜、新鸞聖人のご恩を偲び

町内の３つの寺、円光寺・真宗寺・本光寺を詣でるならわしです。



★＊　円光寺　＊★




★＊　真宗寺　＊★





★＊　本光寺　＊★



雪が降っていて寒かったけど、三寺を巡ってきました（≧ω≦）

今年も良い年になりますように…





＋＊　冬の幻想　白壁を揺らす灯火　＊＋



その昔、野麦峠を越えて信州へ糸引きの出稼ぎに行った

年頃の娘たちが着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、

男女の出逢いが生まれたことから「嫁を見たての三寺まいり…」

と飛騨古川の小唄にも唄われ、縁結びが叶うおまいりとして

全国に知られるようになりました。



＋＊　千本ろうそく　＊＋



恋愛成就を願うときは白いろうそくを灯してお参りします。

その願いが叶うと、次の年に赤いろうそくを灯して

お礼参りをするという慣わしです。


私も願いを込めてお祈りしました（●＾人＾●）

皆様の恋が叶いますように



＋＊　みどころ　＊＋



雪の降る当日はそれぞれのお寺に、三島和ろうそく店が

つくった高さ80cmの大ろうそくが灯されます。

また目抜き通りには、高さ２ｍを超す雪像大ろうそく

が立ち並び、瀬戸川沿いには千本ろうそくの炎が揺れ、

雪化粧の古い街並みを幻想的に彩ります。



＋＊　あったかグルメでポカポカ　＊＋



賑やかな門前市の温かいおしるこや甘酒また地元特産品なども

楽しめ、飛騨古川の冬旅情が満喫できます。


私は、甘酒と飛騨牛の土手煮、

そして「闘鶏楽」のラーメンで心も体も温まりました

めっちゃ美味しかったです（≧＆≦）



いかがでしたか？

～冬の飛騨古川、三寺まいりの1月15日～

雪深い山里の静寂を破って街中に賑やかな人波が生まれます。

雪像ろうそくや、瀬戸川沿いの千本ろうそくの炎が揺れ、

雪化粧の古い街並みを幻想的に彩り、とても感動しました。


今日体感した、地元の歴史や伝統を

これからも大切にしていきたいなぁと思いました。



サト