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飛騨のイベント情報
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9/24飛騨古川きつね火まつり
2011年08月19日
飛騨古川では増島(ますしま)城の殿様と、
飛騨古川の土地を実り豊かにする
美女に化けたきつねとの結婚を描いた
「狐の嫁入り」という昔話があります。
飛騨古川きつね火まつりでは、
「狐の嫁入り」を再現!!
一年に一度、漆黒の闇に蘇ります。
飛騨古川きつね火まつり
【期日】
9月24日(土)
【場所】
飛騨古川中心部 飛騨古川まつり会館正面 まつり広場 など
【詳細】
↓このイベントチラシをダウンロードできるよ
http://www.hida-tourism.com/
飛騨古川に伝わる昔話「狐の嫁入り」とは…
昔々、飛騨国古川の人たちは
五穀豊穣の狐神をまつり
豊かな実りに感謝しておったが、
水の神の大蛇がそれを気に入らず、
田畑から水を枯らしてしまった。
古川を治める殿様がある時
「おこん」という名の美しい娘を助けた。
大変賢い娘で、
水枯れした古川の土地に水路を作ることを考えた。
早速水路を作ると、里には水が戻り、
田畑には実りが戻った。
殿様がおこんとの祝言を決めたある時、
大蛇に襲われそうになった。
そこへ突然狐が出てきて蛇を退治した。
なんと、おこんの正体は狐だったのだ。
殿様はおこんが狐でも祝言を挙げることにした。
嫁入り行列の途中、またも大蛇が飛び出し、おこんに襲いかかった。
すると煙がたちのぼり、二匹の大きな狐が現れて、
大蛇の首を押さえると大蛇は倒れ、大きな一本の縄になってしまった。
その後、無事祝言が行われ、夜遅くまで宴が続いた。
こうして殿様とおこんはめでたく結ばれ、
いつまでも幸せにくらしたそうな。
めでたし、めでたし。
ちなみに…
飛騨古川ご当地ひだっち「狐のおこんちゃん」は
このストーリーを元に誕生したひだっちやよ〜。
当日は「狐メイク」を体験できるでなぁ〜。
一緒に歩かまいか〜
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